オーガニックオイルはヘアケアにも効果抜群。6種類のオイルをご紹介
こんにちは。げん子です。
私は結構くせ毛で、髪がまとまらないことが多く、また、髪がぱさつくことが多いので悩んでいます。
色々とシャンプーやコンディショナーの口コミを調べたり、友達に勧めてもらったりして、あれこれ試しているんですが、なかなかしっくりくるものがないんですよねー。
抜け毛が明らかに多いな。と思うこともあります。つややかな髪。というのにあこがれるんですが。。。
そんな私に、友達のぱー子が、「ヘアオイルを使ってみたら」と勧めてくれました。食べてもヘルシーなオーガニックオイルなら、髪にもうるおいを与えてくれるよ。って教えてくれたんです。
ヘアオイルは使ったことがなかったので、どんなオイルがあるのか、オーガニックオイルを愛用しているぱー子に聞いてみました。
同じように髪に悩みを抱えている方に参考になればと思い、シェアしますよ。
ココナッツオイル
東南アジアでよく見る南国のフルーツという印象が強いと思いますが、非常に栄養価が高く、特にビタミンEを多く含んでいます。
もちろん食べてもおいしいですが、スキンケアやヘアケアにも効果があるんですよ。
ビタミンEは抗酸化力が強く、頭皮の健康を守り、髪の内側から健康な髪を育てる効果や殺菌効果が期待できます。
ココナッツオイルを使ったヘアケアの方法としては、
シャンプー前に頭皮や髪の毛にすりこみ、そのあとに普通に髪を洗うことでパサついた髪をしなやかにする方法や、コンディショナーと混ぜて使う方法、そして洗い流さずヘアーセットに使う方法があります。
髪の毛をセットするときに少量のオイルを使うと、サラサラでつややかな髪になります。また、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果もありますよ。
アボカドオイル
世界一栄養価の高い果物。としてギネスブックにも載っているアボカド。
ビタミンA,B,C,E、血液をサラサラにするオレイン酸、そしてカリウムやマグネシウムといったミネラルも豊富で、美容の味方と言える果物です。
そしてそのオイルは浸透力と保湿力が強いので、食べるだけでなくスキンケアやヘアケアにも高い効果が期待できます。アボカドの豊富な栄養分を直接、肌や頭皮、そして髪に届けるような感じですね。
アボカドオイルは刺激も少なくアレルギーもないので、オーガニックソープの原料として最もよく使われているものなんですよ。
やり方は簡単で、シャンプー後にアボカドオイルを数滴髪の毛に垂らしてなじませ、ドライヤーするだけです。頭皮ケアをするときは、頭皮にすりこむようにマッサージします。
グレープシードオイル
ぶどうの種を材料にしたオイルがグレープシードオイルです。
ぶどうといえば抗酸化作用、つまりアンチエイジングにきく成分であるポリフェノールが豊富なことで知られていますが、グレープシードオイルにももちろんポリフェノールは多く含まれており、そしてビタミンEも豊富なんですよ。
どちらも、肌の老化を防ぐアンチエイジングに効果がある成分です。
食用にもスキンケアにも効果がありますが、ヘアケアにももちろん効果があります。おすすめの方法はシャンプー前にオイルを頭皮に塗りこんでマッサージし、それからシャンプーをするという方法。
頭皮の老化を防ぎ、毛根に栄養分をあたえる効果が期待できます。
ヘンプオイル
ヘンプオイルは大麻の実からできたオイルです。
「大麻って、麻薬じゃないの?」と思う方。正解です。でも、幻覚作用をもたらすのは大麻の葉っぱの部分で、実の部分は、非常に栄養価が高く、日本でも昔から雑穀の一種として食べられてきたんですよ。
ヘンプオイルの栄養分は、ビタミンA,C,そしてEです。また、植物性脂肪で血液をサラサラにする不飽和脂肪酸のオメガ3やオメガ6をたくさん含んでいます。
他のオイルと同様に、食用にもスキンケアにも、そしてヘアケアにも効果があります。
ヘアケアのやり方としては、シャンプー、トリートメントをして水分を拭き取った髪に、ヘンプシードオイルを数滴なじませます。
その後ドライヤーで乾かすと、髪の血行が良くなりスベスベの髪になります。
オリーブオイル
美容効果の高いオイルとしてすっかり有名になったオリーブオイル。もちろん、ヘアケアにも効果がありますよ。
オリーブオイルには美肌効果や善玉コレステロールを増やすといったさまざまな嬉しい効果のあるオレイン酸が豊富に含まれていることで知られています。
ヘアパックをするときは、大さじ1~2杯を手にとって、髪と頭皮になじませます。頭皮にいき渡るようマッサージしていると適度に髪にもなじんでいきます。蒸しタオルで頭をくるみ、シャワーキャップをして10分ほど置くとさらに浸透します。
その後しっかりシャンプーで洗い流します。
オリーブオイルは頭皮の血行を良くし、髪に十分な栄養がいき渡りやすくなります。さらに、含まれているビタミンEの成分がパサパサする髪に浸透して保湿効果を発揮します。
アムラオイル
アムラオイルは、インディアン・グースベリーの果実、アムラを原料としたオイルです。アムラは「若返りの果実」とも言われているんだそうですよ。
ビタミンCはなんとレモンの10倍、ポリフェノールは赤ワインの30倍も含まれているといいますから驚きですね。
ヘアケアでは、ポリフェノールが白髪になることや抜け毛予防に役立つとされています。
そのやり方ですが、タオルドライした髪にアムラオイルを数滴つけると、ドライヤー焼け防止になり、髪がまとまりやすくなるんだそうですよ。
オーガニックオイルっていうと、つい食用をイメージしてしまいますが、ヘアケアにも効果があるんですねー。
アムラオイルとかヘンプオイルとか、初めて知りました。ぱー子はオリーブオイルとたまにココナッツオイルを使っているそうです。どうりでダイエットは失敗するくせに、髪はつややかだなあと思いましたよ。
私は、ドライヤーあてすぎて髪をいためてしまうことがあるんですが、ヘアオイルをつかってしっとりとまとまるんなら、やってみようと思います。
げん子でした。